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著書紹介
鈴木光子の著書紹介
著者略歴
スイス政府観光局、局次長として23年間に亘り、数々のスイス宣伝・販売促進活動を展開。1999年退職後、 オフィス・ロマンディー設立。スイス、特にフランス語圏の魅力を、斬新な切り口で紹介し続けている。
スイスへの渡航回数は80回近く。現職時代のニックネームは、「ハイジおばさん」。
スイスアルプスハイキング日本導入の隠れた仕掛人でもある。日本ペンクラブ会員。日本旅行作家協会員。
***全国の書店にてお求めください。(一部絶版あり)***
スイス政府観光局、局次長として23年間に亘り、数々のスイス宣伝・販売促進活動を展開。1999年退職後、 オフィス・ロマンディー設立。スイス、特にフランス語圏の魅力を、斬新な切り口で紹介し続けている。
スイスへの渡航回数は80回近く。現職時代のニックネームは、「ハイジおばさん」。
スイスアルプスハイキング日本導入の隠れた仕掛人でもある。日本ペンクラブ会員。日本旅行作家協会員。
***全国の書店にてお求めください。(一部絶版あり)***
1. 『さらばピカソ!』―画家ゴッドワードの日記(翻訳)
原作:「Ruiz doit mourir」. エティエンヌ・バリリエ著 アルファベータブックス 2017年、定価2000円ページ数 292頁 ISBN 978-4-86598-038-7C0070
アンチ・ピカソを標榜する、実在の英国人画家、J.W.ゴッドワードの日記の形で、一度もピカソという名前を登場させず、 その本名であるパブロ・ルイス(ピカソは母方の名)の名で展開するノンフィクション・ノベル。 同時代の歴史的事実や人物を絡めて背景を形成する手法は、小説とは呼びがたい迫力がある。
ルイスを追い詰めようとして、逆に心理的に追い詰められていく主人公を描く。 表紙の美しい女性像は、ゴッドワードの作品『ヴァイオレッツ・スイート・ヴァイオレッツ』。
2.『いとしのエラ』〜エラ・マイヤールに捧げる挽歌』
BOC出版 2009年ジュネーブが生んだ、20世紀最大の女性冒険写真家、エラ・マイヤール の晩年の2年間を介護した女流作家、アンヌ・ドゥリアの筆による、感銘深い詩文です。 このたび、スイス大使の献辞を得て、待望の日本語版が刊行されました。
アジアと西欧双方の世界観を体現した超高齢のこの女性の言動は、 介護される立場に立つ高齢者の尊厳を伝えます。 エラの終生の活動に加え、晩年を過ごした、アニヴィエの谷とシャンドラン村、エラ・マイヤール記念館 などを紹介します。
3. 『スイスとっておきの旅便り』
JTB、2001年 定価:1,680円ページ数:160頁 サイズ:A/5版
ISBN:4-533-03820-4
著者はじめてのエッセイ集。「オードリーの墓」、「アニヴィエの谷に眠る謎の巨石」、「ホテル王セザール・リッツ」 「氷河特急の旧路線」など,15篇。
4. 『世界歴史紀行・スイス』
読売新聞社、1987年絶版 (当オフィスに多少の在庫あり)
ページ数:228頁 サイズ:A/5版
ツアコンの虎の巻と呼ばれた、判り易いスイスの歴史紹介。「スイスでも温泉にはいったローマ軍」、 「スイス建国」、「ナポレオンとスイス」など、22篇。
5. 『ジュネーブとレマン湖地方』
日経BP、2001年 定価:1,680円ページ数:228頁 サイズ:A/5版
ISBN:4-86130-210-2
ジュネーブの街に深く入り込んでその複雑な歴史を語り、フランスのシャモニーにも足を伸ばし、さらにスイスのリビエラと呼ばれるレマン湖畔から、 時計産業の中心ジュラ地方の、大小さまざまな街や村、山岳リゾートを、一つ一つ徹底的に紹介した、スイス西部の旅行の必携ガイド。
6. 『スイスアルプス花の旅』
講談社カルチャーブックス、1995年 絶版ページ数:128頁 サイズ:A/5版
当時スイス在住の発生生物学者山田常雄博士の写真と解説に、著者が花巡りハイキングと季節の風物を添えたもの。 ハイキングガイドと花図鑑を兼ねた、幻の名著。
7. 湖と森とメルヒェンの国『スイス紀行』
クレオ、1994年 定価:2,990円ページ数:144頁 サイズ:A/4版
ISBN:4-906371-45-0
写真家、中塚裕氏の大型写真をちりばめた写真集的編集の豪華本。 「峠はアルプスと人の融合の証し」、「牧童は美しいスイスの庭師」、「メルヒェンの国スイス」など、大型本ならではの、ポエティックな8篇。
8. 『スイスロングステイの楽しみ方』
NTT出版、1998年 定価:1,575円ページ数:194頁 サイズ:小B6
ISBN:4-87188-648-4
最近、再び人気上昇中の、スイスの貸しアパート/貸しシャレーを週単位で借りて長期滞在する、「スイスロングステイ」の先駆的な著書。 現在では、インターネットの普及で予約はより簡単になったが、基本的なシステムと、その安さ、楽しさは、21世紀でも不変。
9. 『ニューツアーガイド〜スイス』
ゼンリン、1999年 絶版ページ数:208頁 新書版
スイス全国を網羅する基本的ガイドブック
10. 『スイスを旅する会話』(ドイツ語)
三修社、2002年 定価:1,995円ページ数:144頁 サイズ:A/5版
ISBN:4-384-03414-8
チューリヒを舞台にした、ドイツ語の旅行会話集。「日本語」、「ドイツ語」、「その読み方のカタカナ」の3段並列式なので、スイスのドイツ語圏を旅するには意外と便利。現地でドイツ語部分を示せば、喋らなくても済むというわけ。CDつき。